ごあいさつ

現在、日本で生活する外国人は280万人を超え、今後も増加すると考えられます。
日本で生活する目的は多種多様ですが、在住外国人にとって最初の壁が「ことばの壁」と「文化の壁」
といわれています。これらは、在住外国人の自助努力である程度克服はできますが、「習慣の壁」と「価値観の壁」は近隣に住む日本人との関りで生まれることから日ごろのコミュニケーションが必要で、多文化共生・異文化理解において、地域日本人も在住外国人にもとても重要なことです。
日本人同士ですら近隣コミュニケーションが希薄になっているといわれる現代に、在住外国人と接する機会を創出し、交流することで、より安心安全なまちづくりにつながると思っています
にほんごひろば主催 市民グループふくみみ
代表 橘 貴範

活動内容

広島で生活する外国人の目的はさまざまですが、共通してぶつかってしまう2つの壁「ことばの壁」「文化の壁」をあらゆる角度から取り払っていきます。たんなる日本語学習ではなく、地域の人、地域のお店、地域の施設とどのように関わっていくかを目的としております。地域にある沢山の活動団体ともコラボしながら、遊びや運動の中での自然なコミュニケーションを通じて文化交流を行います。

日本の文化を、地元の”観光”や”旅行”を通して楽しみながら知ってもらう。そんな環境を通じて、日本人も外国人も、お互いの異文化の理解を深め、在住外国人が心地よく日常を過ごしていただけるよう、さまざまな企画を実施していきます。

病院に行く、役所に行く、電車にのる、買い物をする、、、日本人にとっては当たり前の生活は、在住外国人の方とっては全てが初めての事で、だれかに教えてもらう必要があります。そんな中、日本人ですら不安を感じる”豪雨”や”地震”、”新型コロナウィルス”などの自然災害により生活する事自体に不安を感じる方が多数いるのが現状です。そんな在住外国人の方ができるだけ安心・安全な生活を送る事ができるようににほんごひろばがサポートします。
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