『やさしい日本語って知っていますか?』
~地域日本語教室ボランティア養成講座~
こんにちは。
近年、みなさまもお気づきのように、
私たちの地域にも外国からこられた生活者を見る機会が増えています。
少子高齢化社会と並行し、コンビニのレジや電車の駅、自転車で移動中やスーパーでの買い物など、多文化共生社会にもシフトしています。
私たちは先住者で日本人だから気づきにくいのですが、来日してきた外国人にとって異国・異文化の中で生活するのは、困惑の毎日とストレスの蓄積の連続です。
私たちも
「どう接したら・・・」っていう声も良くきくようになりました。
そんな時に「やさしい日本語」の知識があれば、外国の方とコミュニケーションをとりやすくなります。
外国人の方々は日本語がまだ十分でない方も多く、これは一つの生活苦にもなっています。
本人の日本語力向上はありますが、私たち日本人も外国人にすこしでも「わかりやすい・つたわりやすい日本語」を使うことで私たちの無意識の壁も低くなります。
日本で暮らす外国の方が通う「地域日本語教室」という場が近年増えています。
今回は広島市佐伯区で唯一、日本語サポート活動をしている利松公民館で日本語サポーターの養成と地域に住む日本人にも知ってもらうべく「やさしい日本語」とはなにか?
やさしい日本語で日本語支援をよりやさしく、地域で知り合った外国の方と関わるきかけとなるよういっしょに「やさしい日本語」を学んでみませんか?
【開催概要】
・日時:2023年3月19日(日)
15時半~16時半
・内容:やさしい日本語を使ってみよう
・講師:橘 貴範
(日本語教師/市民グループふくみみ代表)
・対象:地域在住の方どなたでも
・定員:12名(先着/事前申込)
・参加費:無料(筆記用具持参)
・申込期限:3月16日
・申込先: 利松公民館
TEL: 082-928-8687
※当日14時~「としまつ日本語サロン(日本語学習支援活動)」を行っています。
ご興味・関心があれば、見学にもお越しください。
◆利松公民館だより(1面)◆
※拡大画像