2022年6月14日(火)
日本で生活する、いわゆる「在住外国人」には、
それぞれ「在留資格」というのがあり、
ひとによって日本へ来た目的や理由が様々あります。
今回は、日本語研修をしている受講生に差し入れを持って行きました。
差し入れといっても、職場や知人からもらったものを集めたので多種多様ですが(笑)
彼らは今月日本にやってきて1か月ほど日本語など研修を受け実習先に配属されます。
母国で学んだとはいえ日本にきてからの日本語もまた違いますから言葉だけでなく習慣やルールなども学びます。
とにかく日本語は難しい(らしい)ので、研修時間だけでは足りず、こうして夜も自習しています。
少しでもお役に立てればと、わからないところを教えたりもしています。
でも最近は便利ですね。こうして調べたら答えなど・・・あっ!(笑)
まぁ難しいところはこうでもして調べて覚える方がいいのでしょうが。
「書く」ことで覚えようとするひとは、ボードいっぱいに漢字を書きます。
ほめると、どんどん書いてくれます(笑)
まだ大方20代の若者ばかりが異国にきて仕事をするのですから、大変だと思います。
私が彼らくらいの年のころは、、、バイトばっかでした(同じかw)
講習中とはちがい、夜の自習時間はそれなりに楽しんでやっています。
(その方がいいでしょうから、わたしも固いことはいいません)
画僧にぼかしが多いので少し見にくいと思いますがご容赦ください。。。
これからも外国人は増えていくでしょうから、
彼らの日本語力UPだけでなく、日本人側ももう少し歩み寄る気持ちで接してあげましょう。
「やさしい日本語」という、外国人にわかりやすい日本語の用法があります。
ご参考まで👇
◆文化庁
「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/92484001.html